女性の第一印象を決める大きなポイント「目元」。それを彩るマツエクは、今や各種エステと並んで女性の美しさを左右する大事な技術となっています。
一度マツエクをすると、その目元の変わりように驚かれる方も少なくありません。その一方で、「この綺麗な状態を維持するにはどうすればいいのか」「どれぐらいの頻度でマツエクサロンに通えばいいのか」がわからないという方も一定数いらっしゃいます。
そこで今回は、せっかく施術したマツエクを綺麗なまま維持するための、マツエクサロンに通ったほうがよい頻度をご紹介します。日頃からマツエクを維持するためのポイントについては、以下のコラムをご参照ください！
「マツエクを長持ちさせるためのポイントとは？マツエクサロンが解説」
マツエクサロンに通う頻度は3～4週間が目安！
まずマツエクサロンに通う頻度としては、大体3～4週間に1回が目安になります。これは施術した人間の腕にも若干左右されますが、マツエクの持ち自体が大体3～4週間となっているからです。
すでにマツエクを付けている状態でマツエクサロンに行った際は、以下の2つの施術から選ぶことになります。
・マツエク一部付け替え（リペア）
・マツエク完全付け替え（オフ）
次に、オフとリペアの違いと、選ぶべきシチュエーションについてご紹介しましょう。
マツエク一部付け替え（リペア）とは
リペアとは、今付いているマツエクのうち、外れそうなものや寿命が近いものだけを付け替えるというもの。メンテナンスとも呼ばれます。
リペアのメリットとしては、「まつげ自体への負担がオフに比べて軽い」「オフよりもリーズナブル」という点が挙げられます。全てのマツエクをオフにする際、多少まつげに負担がかかりますが、一部のリペアだけに留める場合は負担も一部だけになるという理由からですね。また、全てを付け直しするわけではないため、マツエクサロンにもよりますが、比較的リーズナブルに施術を受けられます。
一方のデメリットとして、「まつげにグルー・汚れなどが残るケースがある」「リペアを繰り返していると限界が来る」というのが挙げられます。リペアはオフと違って一部のマツエクのみ外すため、全てをリムーバーで一度オフするのに比べ、残ったまつげに汚れなどが残りやすいんですね。またリペア自体も残りのマツエクの状態によってどれぐらい行うかが決まるため、一定以上の状態になったらオフしたほうがまつげにも経済的にもメリットが大きいケースがでてきます。
マツエク完全付け替え（オフ）とは
オフとは、今付けているマツエクを全てリムーバーで取り除き、0から施術し直すというものです。
オフのメリットとしては、「仕上がりが綺麗になり持ちが良くなる」「デザインを変えることができる」というものがあります。0から施術するため、都度元気なものとそうでないものを選んで付け替えるリペアに比べて全体的な持ちが良くなります。また仕上がりも統一性が出るでしょう。さらに、今のマツエクから別のデザインにしたいときも、オフであれば自然に仕上げられます。
オフのデメリットとして、「まつげへの負担が強い」「施術時間とお金がかかる」という点は見逃せません。オフをする際にリムーバーを使うと、まつげへの負担が大きくかかります。もちろん使う薬剤や施術者の腕による点も大きいのですが、大体はリペアよりも強く負担がかかることを忘れないでください。また0から施術するため、施術時間と施術料金がリペアに比べてかかってしまう点もご了承ください。
オフとリペアの頻度とは？
3～4週間に1回マツエクサロンに通ったほうがいいというのは冒頭で説明しましたが、マツエクサロン来店の際は、オフとリペアのどちらを選べばいいのでしょうか。
結論からいうと、「リペア→リペア→オフ」のサイクルを繰り返すのがおすすめです。仕上がりだけを考えると、毎回オフしたほうが理想ではありますが、リペアのほうがまつ毛への負担も財布への負担も少ないからです。ただしリペアばかりでも限界がきたり、見た目上あまりよくなかったりするようになってしまうため、2回程度リペアしたら1回オフしてリセットする…というのを意識するのがおすすめでしょう。
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