マツエクの「リペア」と「オフ」とは?頻度も含めてわかりやすく解説

女性の第一印象を決める大きなポイント「目元」。それを彩るマツエクは、今や各種エステと並んで女性の美しさを左右する大事な技術となっています。

 

今回は、そんなマツエクを長くもたせるのに必須である「リペア」と「オフ」について、マツエクサロンがわかりやすく解説します。どちらもマツエクを利用するなら絶対に出てくるキーワード及び施術ですので、内容を把握して素敵なマツエクライフを過ごしてくださいね。

 

マツエクにおける「リペア」とは

マツエクの「リペア」とは、わかりやすく言うと「傷んだマツエクを外し、付け直してきれいな状態に戻す」メンテナンスのことを指します。Repair(英語で修復)で覚えると分かりやすいでしょう。

 

マツエクは地毛にグルーと呼ばれる接着剤を使って人工まつ毛を付着しエクステンションしています。そのため、どうしてもそのグルーが劣化したり、人工まつ毛の方向が最初に施術したところからズレたりしてしまうのです。

 

特に目周辺は、無意識のうちのまばたきなどで思っている以上に動きが多い箇所。睡眠時に自覚がないままこすってしまうこともあるでしょう。マツエクを付けている以上、日頃の動作には注意すべきですが、どうしても劣化は避けられません。

 

リペアは、そんな劣化した一部マツエク部分だけを外して新しく付け直す施術のことを指します。目元の印象が崩れやすくなってきた、と思ったらマツエクサロンでリペアを受けましょう。

 

マツエクにおける「オフ」とは

「リペア」が一部マツエクの修理だとすれば、「オフ」はそれが全てのマツエクに及ぶことです。具体的には、一度全てのマツエクを外し、何も付けていない状態に戻して再度付け直す、というものです。

 

オフよりもリペアを基本おすすめする理由

説明だけ聞くと、「ちょっとでも劣化したらリペアよりオフをしたほうが良いのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、リペアよりもオフのほうが全体のマツエクの劣化度を一律に戻せる上、見た目もまたきれいに戻ります。中途半端にリペアをするより、毎回オフしたほうが美容的にも心理的にも良い、と感じてしまうかもしれません。

 

しかし、オフはリペアと違って以下の注意点があります。

・オフは全てのマツエクをリセットするので、リペアよりも施術が高くなる

・オフを繰り返していると自まつ毛への負担が大きくなる

 

経済的な問題はもちろん、2つ目の自まつ毛への負担もかなり無視できません。マツエクを接着するのに使うグルーは、専用のリムーバーと呼ばれる薬品を使って除去しますが、このリムーバーが自まつ毛にダメージを与えてしまうのです。特定の頻度でリペアを繰り返し、限界になったらオフをする、という使い分けをしたほうがまつ毛にもお財布にも負担が少ないのです。

 

「リペア」と「オフ」の頻度

リペアとオフの違いがわかったところで、次におすすめのリペア頻度とオフ頻度を紹介しましょう。

 

基本的に、マツエクは3週間程度で劣化が見え始めます。汗や紫外線は劣化を加速させるため、夏場などは2週間程度でも目立ち始めるでしょう。また100本以下など限られた本数の場合、劣化が目立つと全体のボリュームの印象にも大きな影響を与えるため、本数が多い方よりも頻度を若干高めにしたほうがベターです。

 

また、何度もリペアをしていると全体の劣化度合いにばらつきが出てくるため、見た目的にもよくありません。リペアは多くても2回までにとどめ、定期的にオフするようにしましょう。

 

自分で「リペア」「オフ」はできる?

リペアをしっかり行うなら、2週間ごとにマツエクサロンに通わなければならないため、どうしても煩わしいと感じる人もいらっしゃるでしょう。しかし、自分でマツエクのリペア・オフをするのは絶対におすすめしません。

 

というのも、リペアの際に紹介したリムーバーと呼ばれる薬剤の扱いが難しいこと、そもそも新しい人工まつ毛を自分で付着するという時点でプロのアイリスト並の技術が要求されるからです。美容以前に、目の周りは繊細なため、少し手元が狂っただけで目に甚大な悪影響を及ぼす可能性も。頻度のことを考えても、リペアとオフは絶対にマツエクサロンで施術を受けるようにしてください。

 

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