女性の第一印象を決める大きなポイント「目元」。それを彩るマツエクは、今や各種エステと並んで女性の美しさを左右する大事な技術となっています。
そんなマツエクは、自まつげにグルーと呼ばれる接着剤を使って人工まつげをくっつける施術。そのグルーは、施術してから時間をかけて乾いて硬化し、しっかりとしたものになっていきます。逆に施術直後は半乾きなため、どうしてもマツエクが取れやすくなってしまうのです。
そこで今回は、せっかく施術させていただいたマツエクが少しでも長くお客様の目元を彩ってくれるように、マツエクが不安定な施術直後にできれば避けたいことをご説明します。マツエクにまだ慣れていない、マツエク施術を受けたことがないという方は、ぜひチェックしてみてください。
マツエク施術直後（～5時間以内）は避けたいこと
まずは、マツエク施術をして5時間以内は避けたいことをご紹介します。
入浴
マツエクを接着するのに使っているグルーは、高温多湿・水分にとても弱い性質があります。もちろん完全に乾いて硬化すれば全く問題ありませんが、半乾きの状態での入浴は取れてしまうリスクが急激に高まってしまいます。
なお、入浴と表現しましたが、シャワーもお控え下さい。シャワーのお湯を顔に直接浴びせるのがNGなのはもちろん、浴室特有の湿度でも取れやすくなってしまいます。
エクササイズなど
上記でグルーが高温多湿・水分に弱いという旨を紹介しましたが、その水分は人の汗や涙でも同様です。ヨガなどのエクササイズはもちろん、岩盤浴など発汗効果がある行為も控えましょう。また、感動するような映画を見て涙を流すのも、施術直後はできれば控えたほうが無難です！
目元を触る
施術直後は、物理的な接触も避けたほうがいいでしょう。これに関してはグルーが完全に乾いて硬化したあとでもできる限り触らないほうが良いのですが、施術直後は特に少しの衝撃でも取れてしまうリスクがあります。
特にマツエク施術に慣れていない人は、違和感から無意識のうちに目元を触ってしまうかもしれません。しばらくは意識して目元を触らないようにしてくださいね。
メイク
マツエクのグルーが半乾きのままだと、空気中に舞う細かな粒子が付着する可能性があります。メイクにおけるファンデーションなどは細かい粒子が飛びやすいので、できる限り控えて下さい。パフやスポンジなどがマツエクにあたってしまうと、変な方向に曲がって固定されてしまう可能性もあります。
もちろんアイメイクについても同様ですので、マツエクの施術を受ける際はすでにメイクをした状態で受けるか、その後の予定がないタイミングでのご予約をおすすめします。
マツエク施術から24時間以内は避けたいこと
5～6時間経過後はマツエクのグルーもある程度乾いて硬化し、強度が保たれるようになります。多少の入浴や生活における発汗程度は問題ないようになりますが、グルーが芯まで乾いて完全に硬化するのは24時間程度が経過してからです。そのため、ここからは施術して24時間以内は避けたいことをご紹介します。
マツエクに直接シャワーを当てる
入浴がOKになっても、水を直接当てるのは完全にNGです。水分＋物理的な力が働くため、どんなにグルーが硬化していても取れたり変な方向に曲がってしまったりするリスクがあります。
入浴後はタオルで直接拭かずに、顔を包み込むようにして水分を吸い取ってください。また、20～30cm離したドライヤーで丁寧にマツエクを乾かしましょう。水分を残すと、せっかく乾いたグルーがまた不安定な状態に戻ってしまう可能性があるためです。
オイルが含まれたクレンジングを使う
グルーは高温多湿・水分だけでなく、油分にも弱い性質があります。そのため、オイルが含まれたクレンジング剤を使うと取れてしまうリスクが上がります。オイルクレンジングだけでなく、クリームタイプのクレンジングにも注意してください。クレンジング剤は、マツエク専用と書かれているものを使うようにしましょう。
うつ伏せで寝る
うつ伏せで寝るとマツエクに直接の力がかかったままになるため、朝起きたら変な方向に曲がってしまっていた、というケースもありえます。マツエク施術直後に限らず、マツエクをしてからは寝相にも気をつけるようにしてくださいね。
恵比寿周辺でマツエクサロンをお探しなら「Belle」
自分に合ったマツエクサロンをお探しなら、恵比寿駅から徒歩1分の場所にあるマツエクサロン「Belle」までお越しください。超駅チカアクセスですが、静かな隠れ家的雰囲気を大事にしているため、都会の喧騒が苦手という方に特におすすめです。
清潔感ある店内で、あなたのお顔の印象・目の形をもとにデザインをご提供！丁寧な施術で、目元から美しさの革命を起こします。ぜひお気軽にご連絡くださいませ。