女性の第一印象を決める大きなポイント「目元」。それを彩るマツエクは、今や各種エステと並んで女性の美しさを左右する大事な技術となっています。
マツエクの施術を受ける際、本数を決める必要がありますが、マツエクに慣れていない方からすると「本数だけを言われてもどういう感じになるのか想像できない」「自分には何本がいいのかわからない」という疑問も浮かんでくるでしょう。
そこで今回は、マツエクの本数別で、施術に向いている人をご紹介します。本数だけを聞いても具体的なイメージがわかないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
基本的な本数の考え方
マツエクの施術で提示される本数は、基本的に両目に施術する本数になります。片目分ではないのでご注意ください。
また、日本人の女性に生えているまつげの平均本数は上が120本、下が30本程度と言われています。この数字を知るだけでも、大体のイメージはつくのではないでしょうか。
基本的にこの自まつげに付けていくのがまつげエクステですが、全ての自まつげにつけられるのかというとそうではありません。細すぎる、脆すぎる、抜け落ちる直前のまつげにはつけられないので、「全ての自まつげにつけたいから240本」というわけにはいかないのです。
ナチュラルな印象を残したい場合は「80本程度」
全ての自まつげにつけられる前提として考えると、50%以上の自まつ毛にエクステを施すことで明確に目元演出効果が際立ちます。80本程度であれば、片目40本、つまり30~40%程度に抑えるため、ナチュラルな印象を保ちつつも目元を際立たせることができます。清楚な印象を持たせたい場合におすすめです。
盛りつつ自まつ毛を大事にする場合は「100本程度」
100本(片目50本)は、80本よりも目元を演出しつつも本来のナチュラルさを保つ最後のラインになります。目元のメイクが必要ない程度にははっきり演出できるので、マツエクデビューにオススメの本数です。
はっきりボリュームを出すなら「120本程度」
マツエクでも人気の施術本数である120本は、変化をしっかりと感じさせつつ、相手に下品な印象を与えない絶妙なラインです。その分ちゃんとメイクをしなければ目元に負けてしまう印象になるので、普段からしっかり目メイクの習慣がある人や、マツエクのケアに慣れている人におすすめです。
豪華な印象を持たせる「140本程度」
目の印象と豪華さのバランスを考えて、マツエクの基本的な本数の限界とされるのが140本です。もちろんこれ以上盛ることもできますが、マツエクに慣れていない人にもおすすめできるバランスを考慮すると、多くの人には120~140本をおすすめしています。
一重・二重とマツエクの本数の関係性
一重の方は、まつげの一部がまぶたに埋もれることを考慮し、二重の人よりも+20本程度を目安にすることをおすすめします。つまり、ナチュラルさと演出を両立させる本数が100本だとすると、一重の人は120本程度の施術が推奨です。
本数が増えれば増えるほど、自然な生え方に見せることや、角度のコントロールをすることが難しくなっていきます。マツエクに失敗したくない、という人は、上記のように100~120本程度から始めてみてはいかがでしょうか。
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