マツエク施術をした際のクレンジングの方法をマツエクサロンが解説!

女性の第一印象を決める大きなポイント「目元」。それを彩るマツエクは、今や各種エステと並んで女性の美しさを左右する大事な技術となっています。

 

今回は、マツエクをした際のアイメイクのクレンジング方法についてご紹介します。マツエクは施術時にも説明の通り、非常に繊細な技術で付けられています。またあなたの大切な目のすぐ近くに施術しているため、デリケートな部分として注意する必要があります。ぜひ内容をチェックして、マツエクを一日でも長く持たせる正しいクレンジング方法を身につけてくださいね。

 

マツエク施術当日のクレンジングについて

マツエク施術当日は、アイメイク自体を控えていただき、クレンジングも避けてください。マツエクを自まつ毛にくっつける役目を果たすグルー自体が、完全に固まるまで非常に不安定だからです。特に水分は厳禁で、クレンジングによる水はもちろん、汗などでも簡単に剥がれてしまうため、運動やサウナといったアクティビティも避けるようお願いします。

 

もし目元のベースメイクなどを取り除く場合は、水分をあまり必要としない拭き取りタイプのものを使うようにしてくださいね。

 

マツエク施術翌日以降のクレンジングについて

マツエクのグルーが完全に固まる翌日以降は、クレンジングを再開していただいて問題ありません。ただし、マツエクを付けている状態でいつも通りのクレンジングなどをしてしまうと、せっかく施術したマツエクがすぐに剥がれてしまいます。大切なマツエクを守るためにも、以下のポイントを守りましょう。

 

マツエクに対応したクレンジングを選ぶ

マツエクをしたら、クレンジングの商品にもこだわるようにしましょう。特にマツエクと相性が悪いのが、オイルが含まれているクレンジングです。マツエクを固定するグルーは油分と相性が悪いため、オイルが含まれていると取れやすくなってしまうのです。

 

水クレンジングや水性ジェルといったオイルフリーのクレンジングを選びましょう。また、オイルが含まれていてもそれが植物由来だった場合、グルーへの影響は少ないとされています。(石油由来のオイルは相性が悪いので完全に避けましょう)

 

クレンジングの方法にこだわる

マツエクに対応したクレンジングを選ぶことを意識しても、クレンジングの方法が適していないと剥がれやすくなってしまいます。マツエク施術を受けたらその日から心がけたいのが、「マツエクや目元に触らないようにする」ということ。特にマツエクの根本は触ると非常に取れやすいので注意が必要です。

 

マツエクを付けた状態でのクレンジングで理想的なのは、できるだけ摩擦が少なく、そしてマツエク自体への負担もすくないタッチです。摩擦が少なくても済むクレンジングは存在するので、成分チェックの際についでに確認してみてくださいね。またマツエク自体も横にこするのではなく、毛の流れに沿って優しくなでながらクレンジングしましょう。

 

固定後もとにかく水分を意識する

施術当日に比べるとグルーが固まっているとはいえ、水分に弱いのは変わらないまま。そのため、日常生活でもできるだけマツエク・目元に大量の水分が届かないように工夫しましょう。例えばシャワーを顔に直当てするのを避けたり、お風呂後目元の水分を丁寧に拭き取って乾かしたりを心がけるだけでも、かなり持ちは変わってきますよ。

 

マツエクで目元は既に演出済み!メイクは薄めに

マツエクだけでもあなたの目は非常に素敵になっているため、普段であればナチュラルメイクなどの薄めのメイクで十分目元を演出できます。むしろしっかり目にメイクすると、クレンジングの際に負担をかけなければ落ちなかったりするためおすすめしません。

 

また、目元のメイクを選ぶ際は、お湯だけで落ちるような商品を選ぶのがおすすめです。また、マスカラはマツエクだけでなく自まつげにも大きな負担をかけるので、使わないようにしましょう。

 

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